カードローンの無利息期間は、返済の負担が少なくなる、利用すると便利なサービスですが、適用されない条件もあります。適用外となってしまう条件や注意点について、詳しく解説をしていきます。
無利息期間があるカードローンで適用外となる条件は?
消費者金融会社やクレジットカード会社、銀行等が行っているカードローンの中には、無利息期間を設けていることがあります。
無利息期間は、期間中であれば利息が付かないことから、返済の負担が減り、返済しやすくなるため、上手に活用したいサービスです。
カードローンの無利息期間は、ほとんどの場合、最初にその会社で契約をした時のみ、適用されるサービスであることに注意しましょう。
1度カードローンを申し込んで返済をした後、解約をして、再度無利息期間が付いているカードローンで借り入れようとしても、無利息期間は付かないようになっています。
返済が遅れてしまったら?
また、決められた返済予定日から遅れてしまっても、無利息期間は適用されません。加えて、遅れたことによる、遅延損害金と呼ばれる費用がかかりますので、元金の支払いは遅れないように気を付ける必要があります。
カードローンを申し込むと、審査によって借入限度額が設定されます。カードローンの場合、限度額の範囲であれば、借り入れ、返済を繰り返すことができます。無利息期間中に借り入れた金額も、借入限度額に含まれますので、超えないように注意しましょう。